私は、工場や病院などの企業・施設に向けて「太陽光発電システム」の導入をサポートしています。目的は、電気代を下げること。特に昼間に多く電力を使うお客様に対して、自社で発電した電気（＝自家消費）を活用する仕組みを提案・施工しています。

例えば、製造業の工場や、特別養護老人ホームなど。日中にエアコンや機械を動かすときに、太陽光で発電した電気を使うことで、その分電気代を大きく抑えられます。「電気を買わずに、自分たちでつくって使う」。そんなエコでスマートな仕組みづくりが、私たちの仕事です。

営業先は、銀行やパートナー企業からご紹介いただくことが多く、社会的にも信頼される現場が多いのが特徴。仕事の6〜7割は実際に現場に出ていて、お客様との打ち合わせや工事の確認などを行っています。残りの時間は社内で書類や資料をまとめるなど、バランスよく働いています。

“再生可能エネルギーで社会に貢献できる”という実感が持てる、やりがいのある仕事です。

30歳のときに中途で入社しました。
再生可能エネルギーに関わる仕事をしたいと思っていた中で、総合電機が手がける“自分でつくった電気を自分で使う”という自家消費型の太陽光発電に魅力を感じました。

火力や原子力のように、限りある燃料を使い続ける発電にはどうしても限界があります。でも、太陽のエネルギーを使って自分たちの電力をまかなう仕組みには、これからの時代に必要な持続可能性を感じたんです。

「電気を届けるだけじゃなく、未来の暮らしを支える仕組みをつくっている」
そんな会社の姿勢に共感して、ここで働きたいと思いました。